
先月末というか先月後半に、はじめて仕事を辞めずに(というか仕事に戻る前提で)長めの休みをとらせてもらって、バックパックの手荷物1つでアメリカに行ってきた。これまで長期雇用と大量有休に縁がなかったこともあるけど、正しい有休の使い方のひとつをようやく知った気がする。サイボウズは1度も開かず、仕事メールは誤爆の電話メモ1件転送のみ。感謝。

前半は、卒業した大学があるフィラデルフィアで友達のところに3泊、その前に在籍した大学の友達と会うためにニューヨークはセントラルパーク近くのホテルに1泊、そしてフライトの都合でいったんフィラデルフィアに戻って空港そばのホテルに1泊。後半は大陸を西方向へ横断して何度も通過したけど空港から出たことがなかったロサンゼルス。友達のところに泊めてもらいサンディエゴにも出向いた。、無事太らずすっかりいい気分になって帰ってきた。

すごく天気に恵まれた。東は東でクソ暑かった夏と雨がちょうどひと休みしたところだったらしく、前住んでたところの家主いわく「あまりに暑すぎてずっと中にいたから夏がどっか行ってしまった感があったけど、ようやく落ち着いて外でうっすら汗をかく時間を楽しめる気候のときにちょうど来て本当によかったね」ということらしい。西は西で到着日の曇り空もすぐ晴れて、サンディエゴで泊まったモーテルの受付おねえさんは「この夏はずっと涼しくて夏らしさはなかったけど今日は暑い!ロスからも今日はいっぱい来てるみたい」と言ってた。結果どこも同じような快適な気候。

アメリカとひとくくりで言えないのは日本国内の街でも一緒なんだけど、卒業後に1度残した荷物をまとめがてら5日間だけ行ったのが最後で10年ぶり、そして海外自体に出るのも8年ぶり。あまりに時が経ってしまったけど、あー帰ってきたな、いまでも住めるな、住みたいな、と思えるシンプルな懐かしさは、いい人に出会えていい旅ができたからだと思うことにする。いまもこれからも大切な場所。

なんだろう、あっという間だったんだろうけど、せかせか感は皆無だった。特に前半は観光不要なこともあったけど、ぷらぷらまったりするという時間を満喫。会いたい人たちに会えたし、
Pavementと
Helmetのライブにも行けたし、いろいろ仕事以外のことを考えることもできたし、結果ストレスフリー。撮ってもらった自分の顔もゆるいし、現実の延長でこのようないい時間を過ごせるんだったら今後いつでも旅ができるようにがんばろうとか柄にもなく先のことを考えて行動してこうと思ったり。

写真はたどった道がすべてわかるように無修正でFacebookのほうに大量にあげた。今回は買ったばかりの防水LUMIX
DMC-FT2とdesireでのスナップのみ。きちんと撮るということは考えず水平がとれてなくてもとにかくノープレッシャーで撮って。楽しかった。ニヤニヤ。